「MAS監査」の失敗とは？
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社ＭＡＰ経営福岡支社の田中です。
今日は１日、大分で仕事でした。
株式会社STEERING SUPPORTの山口朗先生と、8月に大分で開催するセミナーのお打ち合せでした。
良い内容のセミナーになりそうです。
大分開催ですので、特に大分の皆様は、ご期待ください！
さてさて、本日の「俺のキャッシュフロー」は、その山口先生とのお打合せの中で得た気付きについて書こうと思います。
山口先生は、未来会計クラブ（MAPの会員制度）にご入会いただいて、もうすぐ丸２年になる先生です。
ご入会して直ぐにMAS監査契約1件目を獲得されるなど、精力的に活動をされて、現在MAS監査を4件行っておられる先生です。
これまで一生懸命行ってこられた山口先生の取り組みについて改めて聞かせていただいている中で、１つ印象に残った山口先生の言葉が、「失敗なんてないですよ」という言葉。
「MAS監査をやってなかなか成果が出ずに契約打ち切りとなり、失敗してしまったら・・・」という話の中から、この「失敗なんてないですよ」という言葉が、山口先生の口から出てきました。
「MAS監査は、コンサルティングではなくてサポートなのだから、会社をめちゃくちゃにしたとか、そういったよほどのことがない限りは失敗なんてありえない。」
確かにそうです。
こちらが『答え』を提供して、それで社長が取り組んでみたら成果が出なかったってなったら、それはこちらの責任であり、失敗。
だけれども、社長がやることを意思決定し、それで数値的（売上が増えた、目標達成した等）にも、数値に表されない部分（社員間コミュニケーションが闊達になった、幹部社員が成長した等）にも成果が出なかったら、それはこちらの失敗ではない。
「やる！」と意思決定したにもかかわらずやらなかった社長側の責任であり、失敗。
だから、失敗を恐れる必要がない！
山口先生、めちゃくちゃ良い気づきを私に与えていただき、ありがとうございました！
失敗を恐れてなかなか一歩目を踏み出せない方々に、お伝えしていこう！
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