相手の立場に立って分かったこと

皆様、こんにちは! 田中亮です。

 

本日も、ブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

さてさて、今回のブログは「相手の立場に立って分かったこと」というテーマで書かせていただこうと思います。

 

「相手の立場に立って物事を考える」ということを意識している私ではありますが、ここ数日、「その立場に立ってみないと分からないものだ」という経験をいくつかしました。

 

例えば、先日もブログで少し触れました通り、今月末に新しく会社を起こす予定なのですが、それに向けて「経営計画書」を作成していました。

 

これまでは経営計画を作成することをレクチャーしていた側でしたが、今回は経営計画を作成する側です。

 

経営計画を作成することを簡単に考えていたわけではなかったのですが、改めて自分で経営計画を作ってみると、「大変だ」ということが良く分かりました。

 

これまで経営計画の作成方法をレクチャーしていたことが恥ずかしいと思うくらい。

 

経営理念を考えるのにかなり時間を要しましたし、ビジョン設定、数値計画作成にもかなり時間を要しました。

 

「将軍の日」にご参加されていた経営者の皆様は、短時間で理念策定、ビジョン設定、数値計画作成をされて、「すごいな!」と改めて思ったくらいです。

 

もう1つ、相手の立場に実際になってみないと分からないものだと思わされた出来事は、MAP経営の会員(未来会計クラブの会員)になろうと思ったとき。

 

いままでは提供する側でした。

 

それでも「相手の立場に立とう」と思って、これまで営業をしてきました。

 

でもいざ自分が未来会計クラブの会員になろうと思い、書類を書いていると、「お客様って、こういう気持ちで書類にサインをしていたんだな」ということが、すごく実感できました。

 

「これから起業する立場からしたら、金額的なハードルはなかなか高いなぁ」と思いましたし、併せて、「投資をするんだから、きちんとお客様のお役に立つ仕事をして、回収をしないとな」とも思いました。

 

相手の立場に実際に立ってみると、よく分かることがたくさんあります。

 

気安く「相手の立場に立って物事を考える」なんて言わないようにしようと、心に誓いました。

 

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