本当の意味で「できない理由」を探れ!
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
今日は大阪で、大阪支社と福岡支社の合同会議でした。
毎月最終営業日に開催していますが、先月は東京で東日本支社と合同でやったものですから、大阪での会議は2カ月ぶり。
2ヶ月空くと、「大阪、久しぶり!」って感じです。
さてさて、何度かブログでも、この月末会議については書かせてもらっていますが、今回も、各支社の現状確認と課題に対する今後の対策、そしてロールプレイングを行いました。
ロールプレイングのテーマは、「MAS監査業務をやろうとは思っているものの、なかなか行動に繋げられないお客様をどうやって支援するか?」というテーマ。
実際にいそうなお客様を想定して、若手メンバーにロールプレイングをやってもらいました。
行動に繋がらないのは、「MAS監査を本気で取り組もう!」という思いがまだまだそんなに強くないから。
だから、気持ちの問題なんですよね。
でも、そういった方の気持ちを1回の訪問で一気に高めていくのは難しいものです。
では、そう言ったお客様に対するご支援は、どのように行えば良いのか?
考えるに「2つ」でしょうね。
①お客様が何が原因で、気持ちが上がらないかをしっかりとヒアリングして聞き出す。
最初にお客様が仰る「できない理由」は、あくまで表面上のものであることが多いです。
じゃあ、その「できない理由を構成している『できない理由』は何なのか?」、またさらにそれを構成している「できない理由」は何なのか?、深掘りをして行く必要があります。
だから、しっかりとしたヒアリングが必要という訳です。
お客様の真のお困りごとが何か?、「できない理由」は本当のところ何なのか?、それを引き出して、そこに対する解決策なり、他の先生方の事例をご紹介したりしたら、少しはお役に立てるのではないでしょうかね。
気持ちも高めて頂けるのではないでしょうかね。
ちょっと長くなってしまいましたので、2つ目については、次回のブログで書こうと思います。
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