大富豪

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。

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突然ですが、皆さんは、トランプゲームの「大富豪」って、やったことがありますか? 

 

「3、4、5・・・、Q、K、A、2、Joker」という順番でカードが強いルールとなっており、他のプレーヤーよりも強いカードを出して行って、早くカードを出し切った人が勝つと言うゲーム。

 

地域よって、いろいろなルール(ローカルルール)がありますよね。

 

プレーしたことがある方は分かると思いますが、強い手札をどんどん出して行くだけでは、結局弱い手札だけが手元に残ってしまって、消化できずに負けてしまうということがあります。

 

だから、周りのプレーヤーの手持ちカード数などを見ながら、巧みに「Pass」をしたりして、状況を見ながらカードを出して行き、誰よりも早くカードを消化していく必要がある訳です。

 

今回は「大富豪」について語りたいのではありません。

 

「大富豪」というゲームで勝つために重要な「カードの切り方」について語りたいのです。

 

営業をしていると、この「カードの切り方」が非常に重要となる訳です。

 

例えば、本当は「A」という商品を売りたくて、話の展開などもある程度ストーリー立てていたにも関わらず、別の話で盛り上がりすぎてしまって、一通りの話し合いが終了した状況であるにも関わらず、本当に売りたかった「A」という商品の話をして、売り込みに掛かる。

 

食事で言うなら、一通りのフルコースを食べ終わった後に、「もう1回フルコースを食べませんか?」と言われているような状況ですよね。

 

これは、相手からしたら、「もうお腹いっぱいなんですけど」「もう食べられないんですけど」って状況ですから、話を聞きたいというような状況では無いですよね。

 

もちろん、営業の場は、その時になってみないとどうなるか分からない場ですから、こちらが思い描いた通りのストーリーに100%なる訳ではありません。

 

でも、ある程度思い描いているストーリーになっている、ないしそういう状況が整っているなら、本当に自分が売りたい商品の売り込みをしなければならなりません。

 

もし、思い描いているストーリーになっていないなら、その場の状況を見極めながら、適切なタイミングで売りたい商品の売り込みをする。

 

これが大事なんです。

 

その場の状況を見極める訓練をするために、もしかしたらトランプの「大富豪」って、良いかもしれませんね。

 

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