俺の「トリセツ」
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社ＭＡＰ経営福岡支社の田中です。
さてさて、唐突ですが、西野カナの歌で「トリセツ」って曲、ありますよね。
彼女が自分の彼氏に対して、「自分って、こういう人間だよ」ということを説明する、いわば「自分取扱説明書（トリセツ）」を歌詞にした曲です。
曲は知っていましたが、別に良く聴く曲でもないですけれど、ふと思って、歌詞をネットで見てみたんです。
改めて歌詞を見てみると、「なんか、若い！」って感じですね。
なんで、ふと思って、「トリセツ」の歌詞を見てみたのか？
それは、昨日のことです。
室内に干されていた洗濯物をたたんでいたら、妻からこのような言葉が。
「そのたたみ方（服を四つ折りにする）、良いかなと思って自分もやってみたんだけれど、それだと厚くなっちゃってタンスに入らなくなるから、三つ折りにしてほしい」
「あっ、そうなんだ」と思って、「分かった」と言って、三つ折りにしてタンスに服をしまいました。
「そのたたみ方だと厚くなっちゃうから、三つ折りにしてほしい」でも悪くないんです。
でも、その言葉の前に「良いかなと思って自分もやってみたんだけれど」という言葉が入っていると、自分のそれまで行ってきた行為が承認された気がして、その後に指摘をされても、別に悪い気分にはなりません。
この一連の状況をふと振り返った時に、「自分って承認欲求がめちゃめちゃ強いな」ということを改めて実感。
「自分ってそういう人間なんだな」ということを思った時に、ふと、「トリセツ」を思い出したと言う訳です。
ここまで文章を起こしてみて、さらに改めて思う。
「俺って、面倒くさいな」（笑）
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