課題抽出のツール
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
昨日&一昨日と、沖縄に行っておりました。
2日間伺わせて頂いた沖縄のMAP会員の皆さんは、元気!
「MAS監査をやろう!」という気持ちが漲っていました。
ある那覇市内の事務所様は、ここ数カ月で3件のMAS監査契約を、ポン・ポン・ポンとお獲りになられて、めちゃくちゃ勢いがあります。
MAS監査契約をされた後に、企業の課題の洗い出しをしていたら、これまで見えていなかった課題が出てくる、出てくる。
「MAS監査契約を結んだからこそ分かった課題」と、その事務所の担当の方も仰っておられて、まさにMAS監査や経営計画って「課題抽出」のツールであると言うことを実感しました。
会計事務所が「顧問先企業を良くしたい」、「そのためには課題の洗い出しをしなければならない」と思うのなら、やはりMAS監査・経営計画を提供していかないとダメです。
通常の月次監査業務の中でも出来ることはあるでしょうが、過去のことを振り返る業務だけでは、その会社は良くなりません。
過去のことを振り返りつつ、同時に、「将来のありたい姿」を見据えつつ、会社を良くして行くために今の会社の課題は何か?って考えれば、今回の事務所様が経験されたような「課題」がたくさん出てくるはず。
課題を発見して、その課題と真摯に向き合い、自分の強みを活かして会社経営を行って頂ければ、ぜったいに成果が出るはず、目標達成するはず。
顧問先を思う気持ちが強い方々には、ぜひMAS監査業務を積極的に取り組んでほしい、そう改めて強く思った沖縄出張でした。
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