ポジティブとネガティブ
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
さてさて、今回は「ポジティブとネガティブ」について。
ニューヨーク大学&ハンブルク大学の心理学者であるガブリエル・エッティンゲン氏が発表した「人のモチベーション」についての研究が非常に興味深いです。
減量プログラムに挑戦している女性のうち、半分には「成功後のポジティブな姿だけ(スリムになって外出する姿など)」を想像してダイエットに挑戦してもらい、残り半分の人たちには、「起こりうる障害(ドーナツの誘惑と必死で闘う姿など)」も想像しながら挑戦してもらうという実験。
結果はと言うと・・・、障害を想像した女性グループが平均して11キロも多く減量に成功するという結果になったそうで。
確かに、目標達成について考えるときには「障害」については考えない傾向がありますね。
でも、この研究結果から、「障害を意識すること」が、目標達成するカギであることがわかりますね。
ポジティブとネガティブを対決させることが大事ですね。
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