知の系譜
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
さて、今回は「知の系譜」について書こうと思います。
「知の系譜」とは、誰に聞いた話なのかを明確にしたうえで自分の考えを話すことで、説得力が生まれて、人に聞いてもらえると言うもの。
私は、年齢がまだ32歳と若く、支社長という役職があるとは言え、まだまだ影響力が大きい人間ではありません。
だから、「私が何を言ったか」ではなく、「誰が何を言ったか」が重要です。(6月に中四国&九州でセミナー講師として登壇して頂いた林徹先生から教えてもらいました)
ですので、「事例」というのはものすごく大事です。
だから、過去の実践事例公開セミナーのレジュメや動画DVDを何種類か常に持ってお客様のところへ行くようにしています。
だから私のカバンは、いつもはちきれそうなほどパンパンなんです(笑)
実践をされている方々の話は説得力があるので、「・・・と、●●先生が当社が過去に開催したセミナーで話していました」とお話しすると、すごく興味深そうにレジュメの中身をご覧になられます。
いままであまり興味がなさそうにお会いをしていた方も、セミナー内容をお話ししてお渡しすると、前のめりになってお話をお聞き頂けるようになります。
私がそうなのですから、福岡支社の若い2人なんかは、私以上に「知の系譜」を使うことは大事。
だから、「誰が言っていたか」の引き出しをたくさん持っておくことは重要なこと。
ですので、毎月第2金曜日には、過去のセミナー動画をみんなで一緒に視聴して、「知の系譜」の引き出しをたくさん持てるようにするためのトレーニングを行っています。
効果がどうなるかは、検証次第、このブログでシェアするようにします。
このブログをご覧頂いている若い皆さん、ぜひ参考にして下さい。
時として、他人の力を借りること、絶対大事です。
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◎弊社代表、「未来をつくる経営者 浅野泰生のブログ」
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