見えている未来
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
本日は、つい先日届いた「日経トップリーダー9月号」の記事から、これは！と思った記事についての感想を書きたいと思います。
「見えている未来」に手を打つ
巻頭に書かれていた記事です。
後半の方に書かれていたことになります。
『当たり前と思う人もいるかもしれませんが、例えば人口減少は以前から確実な未来と分かっていたにもかかわらず、多くの経営者がその対策を先送りにしてきました。見えている未来を見ようとせず、見えていない未来を見えるかのように振る舞う。そうではなく、確実な未来を経営に落とし込むのです。』
確かに、誰かや何かよりも優れていることを誇示するために、「自分は見えていない未来をこのように予測している！」とか、「将来はこうなるだろうと予想している！」と、見えてない未来に対する自分の見解を披露することによって、満足感に浸っている経営者、いますね。
そうではなくて、確実にわかっている未来に対してどのような手を打つのかを考えて、それを実行に移す方が、会社にとっては有益ですものね！
私自身も、見えている未来に対してどのような手を打つのかをしっかり考えた経営をしていきたいと思いました！
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