業務効率化にチャレンジできる人と、できない人の「差」

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

雲が分厚くて、ひんやりとした朝ですね。

 

パソコンのキーボードを打つ手もかじかんで、なかなか言うことを聞いてくれません(笑)

 

皆さん、今日も1日、よろしくお願いいたします。

 

さてさて、以前Facebookでもちょっとだけご紹介をしたことがありますが、現在RPAを実際に自分で動かしてみて体験をしています。

 

まだ基本のキの字の部分ですが、でもこのRPAをマスターしたら、絶対に業務効率化が図れますね。

 

年末年始で体験を重ねて、来年は本格稼働できるようにしたいと思っています。

 

業務効率化って、皆さんが目指したいことだと思います。

 

「少しでも無駄を省いて、生産性の高い仕事に集中する」、誰もが実現したいですよね。

 

でも、業務効率化を行って生産性の高い仕事に集中するためには、その環境を整える必要があります。

 

環境整備には多少の時間を伴いますので、整備している間は若干効率が悪くなります。

 

私は「それは仕方がないことだよね」って思うのですが、私の周りにはそのように思えない方がたくさんいらっしゃいます。

 

「RPA、AI、導入したんだから、これで効率化できるっしょ」みたいな感じで。

 

RPAやAIは、魔法ではありません。

 

そんな魔法があったなら、誰も苦労はしません。

 

RPAやAIに限らず、便利なものを導入したら一瞬効率が悪くなるのは当たり前じゃないですかね?

 

その便利なものを使いこなすのに、その便利なものに慣れる(=自分をその環境に適応させる=環境整備)必要がありますので。

 

その環境整備にどのくらいの時間が掛かるかは、モノによって違うでしょう。

 

でも、その時間が捻出できないからと言って、結局、効率化することを辞めて従来の仕事のやり方に戻ってしまう方がたくさんいらっしゃいます。

 

目的・目標思考ではありませんね。

 

恐らく業務効率化が進められる人と進められない人の違いは、目的・目標志向かどうか、ここなのかなと思っています。

 

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