お客様のことを真剣に考え、お客様が生き生きできる環境を整える

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。

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さてさて突然ですが、現在、65歳以上の高齢者の人口が3,500万人だそうですね。

 

高齢者の人口はガンガン右肩上がり。

 

ホント、日本は「高齢社会」ですよね。

 

私の両親も、父は65歳を超えてきましたし、母もあと数年のうちにその年齢へと差し掛かります。

 

日本の「高齢社会」問題は、自分事でもあるのです。

 

オウチーノ総研の調べによれば、「親の老後の心配事は?」という質問に対する回答で圧倒的1位だったものが「親の介護」だそうです。

 

確かにねぇ。

 

まだまだウチの両親は元気ですから、まだ真剣には考えていませんが、でも、「親の介護」をリアルに考える日が近いうちにやってくるのでしょうね。

 

なんでそんなことを書き始めたかと言うと、今回のカンブリア宮殿で取り上げられていたのが、「たんぽぽ介護センター(愛知県一宮市)」だったからです。

 

地元の高齢者に愛されている巨大デイサービス施設で、1日250人が利用するとのこと。

 

施設内には、天然温泉やパチンコ、カジノ、カラオケ等が楽しめるようになっていて、リハビリメニューも250種類と豊富のようです。

 

利用者自らが、自分のその日の体調や気分に合わせて、250種類の中から選ぶことが出来るようになっているようで。

 

リハビリをやると「シード」という施設内通貨を獲得することが出来るようになっているようです。

 

なぜ、このような施設内通貨を始めたのか?

 

「どうしても年を取ると、自分の現金や財産などは家族が管理するようになるから、施設内で経済活動をやってみようと考えた」

 

「『稼ぐ』『使う』『ためる』ということを行って、喜びを取り戻してほしい」

 

この「シード」を取り入れることによって、施設利用者が生き生きするようになったとのこと。

 

お客様のことを真剣に考えて、かつお客様が生き生きできる環境を整えているからこそ、他の施設と比べて施設利用人数が多いのでしょうね。

 

お客様のことを真剣に考えて、お客様が生き生きできる環境を整えることの大事さを、今回のカンブリア宮殿から学んだ気がします。

 

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