良いアイデアを生み出すためには
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
今日はこれから熊本で仕事です。
天気予報では、今日も最高気温が35度くらいまで上がるとのこと。
皆さん、暑さ対策や熱中症対策はしっかりされていますか?
まだまだ夏は始まったばかりですから、健康管理に気をつけながら、今日も1日頑張っていきましょうね!
宜しくお願いします。
さて、今日は「良いアイデアを生み出すためには」について書こうと思います。
このブログで何度か、MAP経営の福岡支社ならでは取り組みについてご紹介しておりますが、「現場担当者のエリア制」を敷いていないということも、福岡支社ならではの取り組みです。
確かに、エリア制を敷いた方が、効率よく動くことができるので良いと思います。
福岡支社で言うならば、私が広島から九州北部を担当して、中井さんが九州南部と沖縄を担当するみたいなイメージですね。
でも、今年の初めから、エリア制は敷かずに、フリーエリア制にしています。
会計事務所でもよくありますよね。
顧客担当制を敷いてしまうがために、お客様の情報がその担当者にしか残らずに、他に全然共有されてない事って。
私は、このお客様は自分のお客様という考え方を捨てたくて、フリーエリア制にしています。
そうすると、福岡支社エリアには約160件のお客様がいらっしゃる訳ですが、私も中井さんも田之上さんも、メンバー全員がお客様の情報を知っていることになり、それを福岡支社を遠隔支援してくれている前島さんにも共有することができ、TEAMとしての動きができるという訳です。
社内で行っている訪問履歴についても、次に訪問する人が自分じゃないって分かれば、こと細かく訪問履歴を書くようになりますよね。(自分だけだったら、自分が分かれば良いから短文や単語、なかには暗号のようなもので履歴記載を済ませたりしちゃうかもしれません)
だから、私が広島に行ったり鹿児島に行ったりすることもあれば、中井さんが山口に行ったり沖縄に行ったりすることがあるという訳です。
ちなみに私と田之上さんは今日は熊本方面へ、中井さんは広島方面に行っています。
「『誰が窓口担当か分からないから、お客様が困惑するんじゃないか』って?」
福岡支社全員が窓口担当だと言えば、それで済む話です。
福岡支社のメンバーに入ったお客様情報は、必ずメンバー全員に共有されることになっていますので、全然問題ありません。
この考え方、人数が多くいる組織(例えば本社)にいたら、あまり考えつかなかったかもしれません。
少ない人的資源の中で、いかに最大限のお客様満足を追い求めるか、それを考えに考えた結果として、このような考え方に達したと言う訳です。
これが良いって分かってますから、私は将来的に組織規模が大きくなってもエリア制は敷かないでしょう。
良いアイデアは、厳しい環境下の中から生まれるものだと、改めて最近感じています。
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