公募社長だから、できること

皆さん、こんにちは。株式会社MAP経営(http://www.mapka.jp/)の田中です。

 

今日の夜は、自宅でテレビを見ながらまったりしています。

 

さて、フジテレビの「リアルスコープ」を見ていましたが、「いすみ鉄道」が取り上げられていましたね。

 

赤字続きの第3セクターで、数年前までは経営が厳しかったようですが、最近は業績が好調のようですね。

 

その秘訣は「社長」。

 

公募によって現在の社長である鳥塚社長が決まり、そこから様々な取り組みによって回復してきたようです。

 

駅の名前の権利(命名権)を販売したり、線路の接ぎ木にネームプレートが付けられる販売取り組みをしたり、女性にも親しんでもらえるように、ムーミン谷に雰囲気が似ているところからムーミン列車を走らせたり・・・。

 

公募で選ばれた社長だからこそ、考えられる取り組みをしておられます。

 

今日のリアルスコープでは、レストラン列車を運行していることが取り上げられていました。

 

長野県で3年くらい前まで30~40年くらい走っていた列車をもらってレストラン列車に改造し、運行しているようです。

 

昔ながらの中刷り広告や路線図を出したり、昔の電車ならではの網棚や天井に取り付けられた扇風機などなど、鉄道ファンにはたまらないアイテムも様々。

 

鉄道ファンではないですが、ちょっと行ってみたくなってしまいました。

 

ちなみにレストラン列車は、2時間掛けて始発から終点までを走り、列車代金込みで2名22,000円程度。(企画内容や料理内容によって若干変わるようだが)。

 

春の花がきれいな季節とか、いいかもしれませんね。