俯瞰する力

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。 

  

本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

  

朝起きたらどんよりした曇り空だったので、「なんか寒そうだなぁ」と思って外に出てみたら、意外や意外、そこまで寒くないですね。

  

今日はお客様のところにご訪問の予定が入っているため、出勤です。

   

今日も1日、頑張っていきたいと思います!

  

さて今日のブログは、先日見た光景からの学びについてです。

  

あるコンビニで買い物をしたときのこと。

  

店員さんは2名でした。

  

ルフレジと有人レジの2つがある、そんなコンビニです。

  

ルフレジを使用すると何%かの割引になるというキャンペーンをやっていましたので、おそらくいつも以上にセルフレジを使われる方がいたのでしょう。

   

ルフレジの横に貼り付きになっている店員さんがいました。

  

2名で運営していますから、その店員さんが1名セルフレジの横に貼り付きになっていると、残りは1名となりますね。

   

その残り1名の店員さんは、一生懸命レジ対応をしていました。

  

ちょうどたまたまお客様が一気に入店して買い物をするタイミングだったようで、有人レジの列には6〜7人ほどの列ができていました。

  

ルフレジの方は1名が並んでいました。

  

「有人レジの方に人がたくさん並んでいるのだから、セルフレジの横に貼り付きになっている店員さんも有人レジを手伝ったほうが良いのになぁ」と思ってしまいました。

  

「もし、セルフレジを活用してもらうように戦略的にそうしているのであれば、『セルフレジもどうぞご活用ください』と言えば良いのになぁ」とも思いました。

  

ルフレジ対応で、状況が見渡せていなかったのかな。

  

どんな状況であったとしても、まわりを見渡す力、俯瞰する力が大事です。

  

いっぱいいっぱいになってしまっているときこそ、特にね。

   

ちゃんと俯瞰して状況を見れるようにしていかないと、お客様満足につながらなかったり、機会損失を生んでしまったりするケースもあるでしょうから。

  

現に、さっきのコンビニで、入店したけれど混雑しているのを見て、諦めて退店する人もいましたからね。

   

気をつけよう!と思った出来事でした。

  

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