リーダーたるや
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営東日本支社の田中です。www.mapka.jp
さてさて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「リーダーたるや」について書かせていただこうと思います。
「リーダーシップの誤解」。
私が毎月行動しています「日経トップリーダー」の中に、そのような記事を発見しました。
「『リーダーとして向いていないのではないか?』と考えてしまうのは、リーダーが本気で仕事をしてもうまく行かないとき、リーダに向いていないと思えば、仕事がうまくいななくてもリーダーに向いていないことのせいにできるからだ」
「リーダーに向いていないと思うのは、かくあるべきだと考えられていたリーダーにはなれないと思っているわけかもしれない」
なるほど~と思わせる言葉がたくさん書かれています。
こんなことも書かれていました。
「たとえリーダーには向いていないと思っても、そう思うことがリーダーになるためには必要だ」。
どういうことか? 続けてこのように書かれていました。
「ローマ皇帝のマルクス・アウレリウスは18歳で次期皇帝に指名されたが、喜ぶどころか恐怖を感じたそうだ。それでも彼は皇帝の仕事に全力で取り組み、リーダーとして元老院議員に敬意を払い、彼らの助言を得ていた。『かくも多くの優秀な友人の助言に私が従う方が、諸君がたった1人の意向に従うよりも公正である』、マルクスはこのように言うのが口癖だった」
強大な帝国を支配する皇帝であっても、立場が下の者に対して敬意を払っていたのですね。
この記事の最後には、このような文章が書かれていました。
「自分がリーダーに向いていると思い、リーダーになりたい人の方が、むしろ問題があります。なぜなら、そのような人は仕事上の問題が起こった時に、自分のリーダーシップに改善の余地があるとは考えないからです。そして、必要があれば部下に相談しようとは思わず、独断で決めてしまうかもしれないからです」
リーダーたるもの、驕ってはいけない、独裁的であってはいけないということですね。
私が理想とする「サーバントリーダーシップ」のことです!
「導くために、まず奉仕をする」
この姿勢で、これからもリーダーシップを発揮していきたいと思います。
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