先輩へのフィードバック
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
さて、今日から2泊3日で東京出張です。
朝9時前に自宅を出てきたのですが、妻と息子が起きていたので、窓から手を振ってお見送りをしてくれました。
「後ろ髪がひかれる」とは、このことですね!
息子よ、来週は休みだから、たくさん触れ合おうね!
さてさて、話は本題にありますが、先日、福岡支社で一緒に働いている田之上さんと、あるお客様を訪問した帰りに、移動している車の中で、フィードバックをもらいました。
「あの時は、研修を提案するべきだったのではないでしょうか?」と。
その時にご訪問させて頂いたお客様は、なかなかMAPシステムを活用できずに、MAPシステムを継続利用しようか悩んでおられた事務所様。
私は、「MAPシステムを活用するためには、お客様を1件獲得することをやらないとダメだから」ということで、「ゼロ to 1プログラム」の参加ご提案をしました。
その上で、「まずは、MAS監査契約を獲得して、そしてそれから、必要となるスキルを身に付けるために、(以前よりご案内している)研修をご受講下さい」というお伝えし、事務所を後にしてきました。
車に乗り込んで出発して、少し経ったときに、田之上さんから前述の質問。
「それもそうよね」と思いながらも、私がなぜ「ゼロ to 1プログラム」を提案したかを話しました。
このケースでいれば、アウトプットを重点的に行う「ゼロ to 1プログラム」が先が良いのか、それともインプットが中心となる「未来会計スクール(研修)」が先が良いのか、ということ。
これに関して、答えはない。
ただ、お客様が悩んでいるなら、「これでお役に立てる」という商品ないしサービスを自信を持って提案すること、そして、それをただ提案するだけでなくて、その後のストーリーをイメージ付けしてもらうことが大事。
今回のケースで行くなら、まずはMAS監査契約を1件獲得して、やらざるを得ない環境を整えて、それから必要な知識を身につけてもらうために研修を受講することで、顧問先に対してMAS監査実践をしてもらうという、「アウトプット先行」のストーリー。
「この事務所様は、この流れが良い」と私が私なりに確信を持って提案したもの。
もちろん、「まずは理論武装してからお客様に提案した方がMAS監査実践がスムーズに行く」という方については、「インプット先行」のストーリーで提案すれば良い。
どちらが正解、どちらが不正解ということはない。
「こうやって、やって行きましょう!精一杯サポートします」と自信を持って言えるか?ということが大事。
彼も納得してくれたと思います。
私は、彼がこうやって「自分はこう思う」「自分ならこうする」という意見を出してくれたことが嬉しかった。
「自分の考えを持たない人は、成長なんてできない」と私は思う。
入社して4カ月、福岡支社に配属になって1カ月しか経過していない田之上さんが、自分が思う考えを言ってくれたことが嬉しかった。
中井さんも、いま成長著しいですし、これで田之上さんも着実に成長してくれていますから、これからの福岡支社は。本当に楽しみである!
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◎弊社代表、「未来をつくる経営者 浅野泰生のブログ」
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