手段と目的

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。

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さて、東京出張も折り返しです。
 
 
今日(土曜日)の毎月定例会議を終えて、明後日の全社会議に備えて、東京で宿泊です。
 
 
明日は、息子に会いに、妻の実家に行ってきます。
 
 
楽しみです!
 
 
さて、今回は「手段と目的」について書きます。
 
 
昨日、東京CPA会計学院の本校に伺わせて頂く機会がありました。
 
 
学校長と副校長にお会いさせて頂き、1時間ほどお話しを伺うことができました。
 
 
そのお話しの中で一番印象に残っているのは、「“手段”と“目的”の履き違い」についてです。
 
 
公認会計士や税理士の試験は、本来であれば、手に職をつけて将来の自身のありたい姿を実現させるための“手段”であるにもかかわらず、最近の大学や専門学校では、試験に合格することが“目的”になっている。」
  
  
「だから、試験に合格するための問題の解き方とか、テクニック的なことしか教えない」
 
 
「“手段”と“目的”を履き違える教育がおこなわれているから、日本はダメなんだ」と。
 
 
かなり刺激的ではあったのですが、「仰っていることはすごく正しい」と思ったのが私の感想です。
 
 
“手段”が“目的”となった瞬間に、物事はおかしな方向に進んでしまう。
 
 
勉強すること、人を集めること、お客様のところに伺うこと、それが“目的”とはなってはいないか?
 
 
私が「それは“手段”だ」と言ったとしても、自分と一緒に働くメンバーがそれを理解していなければ、「“手段”である」と伝えていることと同じになってしまう。
 
 
本当は、MAP経営の会社紹介をするために伺ったにもかかわらず、考えさせられる良い時間となりました。
 
 
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