「前倒し」の捉え方
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
沖縄での仕事を終えまして、いま福岡に戻る飛行機を那覇空港で待っています。
2時間くらいあるから、いろいろとできそうです!
さてさて。
私は最近度々中井さん&田之上さんに「前倒し」という言葉を使うことがあります。
全ての段取りを、前もって行って欲しいと言う意味です。
「鉄は熱いうちに打て」という諺もあります通り、お客様の気持ちが熱いうちに、申込書にサインをしてもらうということも、意味合いとしては含まれています。
でも、それだけではありません。
どうしても、「後に、後に」としてしまいますと、工程が増えてしまったり、そもそもそのこと自体を忘れてしまったり、良いことがありません。
これが自分だけのことだったら、全然問題ないです。
だって、迷惑を被るのは自分だけなんですから。
でも、自分だけではなくて他人、特にお客様に迷惑を掛けてしまうのはいけません。
「前倒し」をすれば、工程少なく最短距離で目的を果たすことができますし、そもそも忘れると言うことがありません。
工程が少なくて、最短距離で目的を果たせれば、自分自身は次の仕事に取り掛かれますし、何よりもお客様に迷惑を掛けることが無くなります。
「前倒し」という意味を、どう捉えるか。
「お客様から早く申し込みをもらうため!」だけだったら、結局、自分視点でしかありません。
「お客様に迷惑をかけないため!」という、相手の立場に立って捉えることが大事だと私は思っています。
中井さん&田之上さんに限らず、当社の全社員に、ぜひ心掛けてほしいものです。
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