ルールを決める!
皆さん、こんばんは。
今日も大阪は秋晴れで過ごしやすい1日でした。車を洗車したり、ボディーカバーを買いに行ったりして過ごしていました。
さて、昨日から書いております「会議」に関して、どうやったら悪い会議体質を脱却できるかについて、今日から書いていこうと思います。
昨日書きました「三悪会議(不準備会議・演説会議・言い訳会議)」を脱却できれば、良い会議体質になる訳です。
ちなみに「不準備会議」って、どんな会議だか分かりますか?
メモ用紙とペンしか用意せずに開催される会議を「不準備会議」と言う訳ですが、これは何も準備していないのと同じです。
何を話すのかが決まっていない状態で開催されることになるので、議題を決めるところから始まり、報告事項の時間があり、それから物事を決定していくということになりますので、間違いなく時間が掛かってしまいます。
時間が掛かる会議は、集中力を失ってしまいますので、良い物事の決定ができづらくなります。
会議をするにあたっては、事前に討議する事項を決めておき、さらに参加者に討議事項を通達し、各自意見を持ったうえで参加する。そうすれば、会議は報告を重要な事柄だけに留めることができ、討議事項の検討に多くの時間を割くことができます。
資料を事前(できれば会議開始24時間前)にきちんと配布し、参加するメンバーはきちんと資料に目を通したうえで参加することをルールとして決めておくだけでも、格段に会議の質は良くなります。
ルールがない会議を行っている会社は、生産性の高い会議を行えてない可能性が高いです。
では、上記以外のルールとして、他にどんなルールを決めておけば良いか、それは明日のブログで書こうと思います。