人の話を聞く姿勢

皆様、こんにちは。

「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営東日本支社の田中です。www.mapka.jp

 

先日、外出先で仕事をしていた時のことです。

 

茶店でパソコンを開いて仕事をしていましたら、私の前のテーブルで2人の男性が会話をしておりました。

 

どちらも40歳代の男性。

 

恐らく仕事仲間(同僚)でしょうね。

 

時々、会話の内容が聞こえてきました。

 

他愛もない話でしたので、聞かれても問題なさそうな会話ではありましたが。

 

片方の男性(仮に、Aさんとしましょう)が熱弁をふるい、もう片方の男性(仮に、Bさんとしましょう)がその熱弁を聞くというような感じでした。

 

 Aさんは、自分のことを話しているので、とても気分良さそうに話をしていました。

 

Bさんは聞き上手なのでしょうね、Aさんの話をちゃんと聞いて、相槌を打ったりしています。

 

でも、Bさんが話をし始めると、Aさんは受け流すような感じで話を聞き、一段落したらAさんがまた話し始めました。

 

気分良さそうに。

 

Bさんは、Aさんの性格をよく分かっているのでしょうね。

 

Aさんがまた話をし始めたら、ちゃんとまたAさんの話を聞いて、相槌を打っていました。

 

そんな光景を傍から見ていた私。

 

「Bさん、すごいなぁ」と思いました。

 

もし私がBさんだったなら、「ちょっと、ちゃんと私の話を聞いてよ」と言ったと思います。

 

「さんざん話を聞かされたのに、自分が話をし始めたら受け流すってどういうこと!」と。

 

自分のしたい話をするだけして、相手の話に興味・関心を示さないなんて、私はちょっと理解しがたいです。

 

Aさんは、Bさんに感謝をしなければなりませんね。

 

でもAさん、そんなことばかり続けていると、いまは話を聞いてくれているBさんをはじめとする仲間からそっぽ向かれて、周りに誰もいなくなっちゃうかもしれませんよ。

 

改めないといけませんね。

 

茶店で仕事をしておりますと、いろいろな光景を目の当たりにします。

 

その、目の当たりにした光景から、自分への学びがあったりもします。

 

学びがあった時には、またこのブログでシェアをさせていただきますね。

 

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