理念と執念
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
今日は1日、尾道で仕事をしておりました。
確定申告を終えた後で、通常業務が忙しい中であるにもかかわらず、お会い頂いた尾道の先生方に大変感謝です。
明日は福山で仕事のため、いまは福山駅前のビジネスホテルに滞在中です。
さてさて、今日は「執念」について。
日経トップリーダーを見ていましたら、読み飛ばしていた一番最初のページを呼んでおりました。
「編集長の直言」というページ。
サイゼリアの会長である正垣康彦氏のことが書かれていました。
正垣氏のご両親は、何人もの戦争孤児を引き取って我が子同然に育てていたそうで、それを見ていたから、お金がある人も無い人も美味しいイタリア料理を食べてほしいと、低価格を追求して来られたそうですね。
記事の中に書かれていて、なるほどなぁと思ったのは、以下の内容。
「正垣さんが『世界に通用する高級レストランをつくらなければならない』という執念を持つことはできないでしょう。低価格という経営の方向性が自身の内面に沿っていたから、幾多の困難を乗り越え、サイゼリアを発展させられた」
「理念を執念の域まで高めるためには、経営者が、自身を構成する内面に目を向けることがどうしても必要」
「事業がうまくいかないと言う人は、もしかしたら、自身の内面と事業の方向性が一致していないのかもしれません」
理念(目的)を追い求めるためには、自身の内面がちゃんとその方向に向いているかを確認する必要があるのですね。
果たして私は、自分の内面と、自分自身の人生理念「大切な人との “縁” を紡ぐ」が一致しているだろうか・・・。
問い掛け続けたいと思います。
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