小さなことの積み重ね

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営 福岡支社の田中です。
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第一日曜日恒例の、営業部門リーダー会議と食事会を終えて、ホテルに戻ってきました。
 
シャワーを浴びてテレビを付けてみると、いつも私が日曜日に見ている「林先生の初耳学」がやっていました。
 
雑学がいろいろ学べて、「へ~、そうなんだ」とか「なるほど」と思う内容が豊富なので、いつも楽しく見ています。
 
今日の「初耳学」の中では、「車のマツダが、もみじ饅頭に助けられた」という雑学が紹介されていました。
 
どうやら数年前のマツダは、製造工程内にある錆止め油のスプレーを車のエンジン部品に掛けていたようですが、80%の油が部品に掛からずに、ムダになってしまっていたようです。
 
そこで、もみじ饅頭の製造工程内にある、もみじ饅頭の型にブラシで錆止めを塗ると言う工程があったようで、それをヒントに、錆止めの油のスプレーを吹きかけるのをやめて、「ブラシ」に変えたそう。
 
こういったマツダのムダ省き(からくり改善)を細かく細かくたくさん行って、300億円あった赤字の解消につなげたと言うことが紹介されていました。
 
なるほどね~。
 
「ちりも積もれば山となる」とはこのことですね。
 
ちっちゃなことかもしれませんが、積み重ねることの大切さを学ばされました。