2017年、事業承継問題
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営 福岡支社の田中です。
さて、インターネットのニュース記事の中に気になる記事を発見しました。
「2017年問題」という記事。
どうやら2017年は、団塊の世代の方々の年齢が70歳になるようですね。
東京商工リサーチによる「2014年全国社長の年齢調査」によれば、2014年段階で、企業経営者の22.5%は70歳代以上だったそうです。
また興味深いことに、経営者年齢が高いほど赤字企業が多いこと、そして減収減益企業の比率は経営者の高齢化とともに増加しているようです。
また、休廃業や解散企業のうち40%の企業が、経営し年齢が70歳代以上とのこと。
ということで、「事業承継」についての問題がこれまで以上に、一段と話題になるかもしれませんね。