日本の技術

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営 福岡支社の田中です。

www.mapka.jp

 

今日の新聞の夕刊を見ておりましたら、どうやらいくつかの地域で、野菜の価格が高騰しているがために、学校給食がピンチになっているようですね。

 

鈴鹿の方では、給食を中止する日も設定されたのだとか。

 

ニュースを見ておりましたら、給食を中止することはないものの、例えば、デザートで出されていたりんごを、今までは1/4カットだったものを1/6カットにするとか、色々と工夫を凝らさざるを得ない状態になっているのだとか。

 

大変ですね・・・。

 

そんなニュースを見ていると、ふと、先週放送されていた「ガイアの夜明け」の番組内容を思い出しました。

 

冷凍技術がどんどん進化していて、関西大学の教授が現在開発を進めている「不凍技術」を使うことで、野菜などが新鮮な状態で長持ちをさせることができるということ。

 

この技術がどんどん進化すれば、日本の新鮮な野菜を海外にも進出できるかもしれないということで、いま研究を進めているところのようです。

 

この技術や研究が進むことによって、野菜の価格が抑えられている時に野菜を凍らせて、価格が高騰した時にそれを使う、そんな風にしたら、安定的に野菜を使えるようになり、学校給食が価格高騰によって中止になったり、工夫を凝らさざるを得ないと言うことがなくなってくるでしょうね。

 

日本の技術って素晴らしいと改めて思い返した瞬間でした。