共存共栄
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営 福岡支社の田中です。
今日は、大阪への日帰り出張です。朝5時に起きて、6時15分の電車に飛び乗り、7時4分発の新幹線で新大阪へ向かっています。
天気は晴れ! 車窓から気持ち良い外の景色を眺めながら向かっています。
今日は、新幹線内で見ていた日経新聞から感じたことをブログに書くことにします。
滋賀銀行が、同地域の信用金庫や信用組合と手を取り合って、ATM手数料を無料にしあって、お互いの顧客流出を防ごうというもの。
滋賀県は少しずつ人口が減少している中で、他地域の金融機関が相次いで進出している現状にあり、他地域の金融機関に顧客流出しないように、滋賀県を地場とする滋賀銀行や地元信用金庫や信用組合との連携を行って、顧客流出を防ごうとするのだとか。
あまり聞かない、珍しいケースだと思いました。
金融機関も、そうやって垣根を越えてお互いに手を取り合いながら共存をして行こうと考える、そのような時代になっているのですね。
共存共栄のあり方、考えないとなぁ。
金融機関も「共存」を考える時代になったのだなと改めて感じました。