クラウドが進めば、会計業界の仕事は無くなる？

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。

今日の福岡は、１日雨続き。気温は低くはなかったのでまだ良かったですが・・・。東京は今日の夜から雪のようですね。明日お出かけの方は十分にお気を付け下さい。

さてさて、今日はマネーフォワード株式会社様の事例共有会＆新年会に参加させて頂きました。

「マネーフォワード」は、ご存知の方も多いのではないでしょうか。クラウドの家計簿ソフト、そしてクラウドの会計ソフトを提供している会社様です。

今日は、マネーフォワード様が提供されているＭＦクラウド会計を使われているユーザー様の事例を聞かせて頂くことができました。

「クラウド会計が進んでくると、会計事務所の仕事が無くなるのではないか？」と懸念されている会計業界の方も多いかもしれません。

でも、今日のセミナーで改めてハッキリ分かりました。

会計業界の仕事が、無くなることはないと。

会計事務所の本来の仕事は「記帳代行」ではなく、会計面での企業サポートであること。それを考えれば、企業サポートを仕事として行えるのは「人」だけであり、経営者の相談に乗りながら企業経営者の伴走者としての役割は、絶対に人工知能やクラウドには担うことができません。

会計業界の世界を変えるこの「クラウド」の動き。それを私もしっかり会計業界の皆さんにお伝えさせて頂いて、中小企業の輝く未来を創造する仕事を、会計業界の皆さんと一緒に行っていければと、改めて強く思いました。