目は離さないけれど、手は離す

皆さん、こんにちは。株式会社MAP経営(http://www.mapka.jp/)の田中です。

 

今日は1日、会議三昧。webでの参加だったため集中力が求められ、少しお疲れモードです。夜の時間をまったりしながら過ごしています。

 

さて、最近の平日夜11時は、テレビ大阪WBSを見るようにしています。経済番組は非常に役立ちますので。妻も一緒に見ています。

 

今日は、大塚家具のお家騒動が特集で取り上げられていました。先日もこのブログでも取り上げましたが、やはり改めて「事業承継」って大変ですよね。

 

事業承継が上手くいったケースが取り上げられていました。ホッピーとタケダワイナリー。どちらも、先代社長には会長となってもらったものの、経営に関してはきちんと事業承継した後の社長に任せて、上手く行ったケースです。

 

ホッピーの石渡社長の言葉が記憶に残ります。「父からは『目は離さないけれど、手は離すよ』と言われた」とのこと。

 

任せることって大変だと思いますが、任せたからには、余程の緊急事態で無い限り、方針を含めてしっかり見守らないといけないですよね。

 

ここまでのお家騒動にまで発展したのであれば、この機会にきちんと方針を話し合って、お客様や社員を置いてけぼりにしない形になってほしいものです。