ラジオからの学び
皆さん、こんにちは。株式会社MAP経営(http://www.mapka.jp/)の田中です。
今日から、また新たな1週間が始まりましたね。寒さにより、布団から起き上がるのが億劫になってきましたが、何とか気合いで活動を始めました。今週1週間も、皆さん宜しくお願い致します。
さて、先日たまたま車でFMラジオを聞いていましたら、とある大阪府内の歯医者さんがラジオ番組のゲスト出演していました。
途中からの聞き始めたため、どんな経緯は分かりかねるのですが、「子どもさんにこわがられないようにするための工夫ってなにかされていますか?」という質問に対して答えると言うシーンがありました。
確かに子どもの頃は、私も歯医者が苦手でした。「キィーン」という機械音、独特のにおい、好きにはなれませんでした。
そのラジオ番組では、「子どもはドクターがマスクをして顔の半分以上を隠している姿から恐怖を覚えてしまい、そんな恐怖を1回味わってしまうと、次に歯医者に行く時には『絶対に行きたくない』という感情になってしまう」と、ゲスト出演していた歯医者さんは仰られていました。
確かに自分もそうでした。
では、その歯医者さんはどんな工夫をしているかと言うと、「マスクはしていない」とのこと。
さらには、診察台にいきなり上がってもらう訳ではなく、ドクターの膝の上に乗せたりしてコミュニケーションを図り、笑顔を見せることによって緊張感を和らげる工夫をしているのだとか。
なるほど、歯医者さんも「サービス業」ですから、そんな工夫をしながら、お客様(今回の場合は、子ども)に対する接し方をしているのですね。
相手の立場に立った物事の考え方が素晴らしく、思わず拍手を送ってしまいました。
さぁ自分も、今日も相手の立場に立った行動を心掛けよう!