常識の外側(Part6)
みなさん、おはようございます。
今日はこれから神戸方面へ向かいます。今日も1日よろしくお願い致します!
さて、我が家にも「くまのプーさん」や「スヌーピー」などのぬいぐるみがいるのですが、最近ぬいぐるみが観光名所を巡ったりするサービスが盛んなようですね。
ぬいぐるみ専門の旅行代理店もあるようで、全国各地から毎日宅配便で「ツアー客(ぬいぐるみ)」が代理店に届けられるようで、東京の名所(浅草・明治神宮など)を回ったり、依頼者(ぬいぐるみの持ち主)が好きな昼食を摂ったりもするのだとか。
これはもちろん、持ち主がぬいぐるみと一緒に観光名所を回るのではなく、旅行代理店の人が宅配便で届けられたぬいぐるみと一緒に観光名所を回るということですよ。
ツアーの様子を写真に収めて、フェイスブックやツイッターでリアルタイムに持ち主に配信するのだとか。
これはどうやら、高齢者だったり、車椅子生活だったりのために自分が観光名所を回るのは困難だから、自分の分身としてのぬいぐるみを「旅に出す」ということみたいですね。
中には、「奥様の育児の息抜き」でホッとしてもらえるように申し込みをした男性もいるのだとか。
「旅行する」という概念(人が旅行する)から一脱した素晴らしいアイデアですね。