「量」で勝負をする、奈良県

おはようございます。今日も夏らしい天気で１日が始まりました。今日も１日よろしくお願い致します。

今日は大阪市内にある福島からスタートですが、大阪駅で乗り換えたところ、やはり夏休みだからたくさんの人！　またも「USJに行く人たちだなぁ」と思いながら、電車に乗って移動しておりました。

大阪で過ごす夏は初めてですので昨年より前との比較はできませんが、特にここ１～２週間は、大阪駅は新宿に引けを取らない込み具合だなと感じます。

そんなことだから、関西圏外から大阪に来られた方の宿泊施設が足りなくなるんじゃないかという懸念があるようです。確かに、東京に比べたら宿泊施設は少ないかなと感じます。

そこで、「奈良」が強烈に力を入れているようですね。「大阪が満室なら、奈良へ」というキャッチフレーズで、「大阪で遊んだら半額」という大胆なプランを打ち出しているようです。

行っているのは「ホテル日航奈良」で、レジャー施設の入場券など大阪で遊んだ証拠を提示すれば、全室が半額になるというものだそうですよ。

なるほど、確かに修学旅行はこの時期にはないから、閑散期になるタイミングで、量を稼ぐために単価を落として（しかも半額まで落として）勝負するというのは、大胆かもしれませんね。

１時間ほど掛かっても良いということであれば、奈良に宿泊して、翌日に東大寺などを見学するなんて言うのも、良いかもしれません。

質で勝負をするのか、量で勝負をするのか、周りの環境に合わせて変えていくのは、大事なことですね。