今を生きる
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
今日の福岡は、すごくよい天気に恵まれました。
昨日は雨だったら、「花粉がいっぱい飛ぶんだろうなぁ」と思いながら、出勤し、先ほどお昼ごはんを食べに出かけ・・・だったのですが、あまり鼻も目もひどくなりません。
頭痛とかもしないし。
先日食べた海鮮丼であたってしまったのか、お腹がちょっとグルグルしていますが・・・。
今年の春は、なんか花粉に反応しなくて、絶好調です!
このまま1シーズン行ってもらいたいものです。
さてさて、今日のテーマは「今を生きる」について。
昨日の夜、ちょっと時間ができたので、毎週末の日課になっている「カンブリア宮殿」を前倒しで見ていました。
レオス・キャピタルワークス社長の藤野英人氏。
ひふみ投信のファンドマネージェーで、実績がすごいというところから、資産運用のカリスマとも言われているらしい。
その藤野氏、資産運用のカリスマといわれるには理由があって、投資信託をする際の分散投資(ポートフォリオ)の組み合わせが絶妙で、全国の企業を調節訪問して回って、社長の話を聞いたり、現場を見たりして、自分の目で判断して、ここは投資をしても良いかどうかを決めているらしい。
必ずしも大企業ではなく、地方の企業も投資先には名を連ねているそう。
その藤野氏いわく、成長する企業かどうかを見分けるポイントがいくつかあり、そのうち3つが番組内で紹介されていた。
「晴れなのに傘立てが傘だらけの企業は成長しない」
「社内がスリッパ履きの企業は成長しない」
「社長の自伝を手渡しする企業は成長しない」
特に一番最後の「社長の自伝を手和紙する企業は成長しない」に、私は「なるほど~」と思いました。
社長の自伝を手渡ししてそれについて話すということは、つまり経営者が「今」を生きていないということ。
「今」を生きている人は、いまやっていることや将来やりたいことを話すはず。
過去のことばかり話す人より成功する確率は高い。
過去も大事ですが、これから混迷を極める時代にどうしていくのか、そこを自ら語る経営者とそうでない経営者では、えらい違いでしょうね。
私も、つねに「いまやっていること」「将来やりたいこと」を語っている経営者になりたいです。
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