本質的なニーズを捉えられていなかった

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営 福岡支社の田中です。

www.mapka.jp

 

さて今日は、昨日ご訪問させて頂いたお客様とお話ししていて感じたことを書こうと思います。

 

未来会計クラブにご入会いただいて、そろそろ3年になる会計事務所様。

 

これまでスポットでポツポツと使って頂いてはいたものの、「せっかくなのだからもっと活用しないと」ということで、3名のスタッフの方をMAPの担当者として任命し、その方々を中心に取り組んでいこうと言うことで、私も8月くらいからちょくちょくお邪魔して、ご相談に乗らせて頂いたりしています。

 

幹部の方からは「この3名に、MAPの何たるかだったり、MAPの操作方法だったりを教えてほしい」というリクエストを頂きましたので、8月に2時間くらい勉強会を行わせて頂きました。

 

それから、9月に「1件提案してみたいお客様がいらっしゃる」ということで、「将軍の日」の事前準備のお手伝いをしたのですが、どうやらその社長様とはなかなか連絡が取れなくて、アプローチもできていないと言うこと。

 

「連絡が取れないとなると、アクションのしようが無いですね・・・」という話から、色々とその担当の方にお話を聞かせて頂きました。

 

そこで思ったこと。

 

「私は、この会計事務所様のニーズがきちんと把握できていなかったなぁ」という反省です。

 

いま頑張って取り組もうとされているのは、3名の中の1名の方。

 

初めてのことですので戸惑いながらも、「お客様に提案したい」という気持ちはお持ちです。

 

でも、頑張って取り組もうとしているのが1人だけだったら、もちろん私には相談して頂けるでしょうが、事務所内で誰にも相談はできないし、孤独ですよね。

 

この事務所様は、雰囲気的には、1人違うことをしている(MAPに取り組んでいる)からと、白い目で見たり、仲間外れにしたりと言うことは無いと思います。

 

でも、他メンバーからしたら、自分がよく知らないことをやっている訳ですから、相談には乗れないですよね。

 

スタッフの方にお聞きしたら、「何人か、MAPに興味を持っている方がいらっしゃる」とのことではありませんか!

 

「MAPの操作方法を教えてあげてほしい」という表面的なニーズにとらわれてしまって、その先にある本質的ニーズをとらえられていなかったと、つくづく反省した訳です。

 

気づいたら、即実行!

 

舵を切りなおして、本質的なニーズをお聞きし、その上でお客様にどういったお役立ちができるかを考え、ご提案して行きたいと思っています。

 

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