「シンカ」が問われる時代

おはようございます。

 

今日は、1ヶ月ぶりの東京です。四半期に1回の全社員が本社に集まる全社会議出席のために。

 

新幹線の中から投稿していますが、読んでいた雑誌に「なるほど」と思う記事があったためご紹介。

 

「坂東太郎」というお店、皆さまご存知ですか? 茨城県を中心に70店舗ほど展開をしている外食チェーン店です。

 

1975年創業のようだが、当初は事業拡大ばかりに目が行っていたため、多数の社員が辞めてしまったそう。自身の仕事の向きあい方を見つめなおして、社員各自が実現する幸せの大きさを重視する方針に舵を切ったそうだ。

 

青谷社長は言う。「高度経済成長の時は“進化”が求められ、その後は”深化”が求められた。バブルが崩壊すると“真価”が問われるようになり、いまは”心価(心の価値)”が求められている」

 

心価が高いサービスや商品を提供するためには、「提供する側の心」が重要視されてくる。そうすることにより、お客様に対して単に商品やサービスを提供するのではなく、”お客様に喜んでいただける”商品やサービスを提供することができるようになるのでしょうね。

 

青谷社長は、このような考えに不満を漏らす社長に対して、徹底的に話し合い、時には自宅に泊めてまで説き続けることをするそうです。

 

企業が理念を浸透させるためにも「心価」が問われるのですね。

 

それでは、今日も1日頑張って行きましょう。

※※「東京に来たら会いましょう」「東京に来たら飲みましょう」と言って頂いた皆さま、今日は日帰りのため、ごめんなさい。

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