コンサルタントの「あるべき姿」

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。 

  

本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

   

今日も1日、よろしくお願い致します。

   

さて、昨日はAXISの有賀さんと打ち合わせでした。

   

シリーズにわたってお届けしてきた「はじめてのけいかく」が完了し、昨日の打ち合わせから予実管理に入りました。

   

次回の打ち合わせのときまでにどんなアクションをするのかをお聞きして、次回の打ち合わせのときにアクション検証を行います。

   

いろいろやるべきことが出てきました。

  

でもそれは、私が「こうした方が良いんじゃない?」と指導したものではなくて、有賀さんご自身が頭の中を整理した結果として出てきた課題です。

   

私は、有賀さんが出してくれた課題をまとめただけなのですが、打ち合わせ完了後には「すごくスッキリした」と言ってお帰りいただけました。

  

コンサルタントの目指すべき成果って、これだと思います。

   

指導して解決に導くのもコンサルティングスタイルとしてはありだけど、受ける側からしたら、コンサルタントから提示されたものですから、やる気が起きないですよね。

   

やる気が起きなければ、アクションに移らないので、結果が出ない。

  

それでは意味がありません。

   

アクションに移してもらわなければいけませんから、そのためには自身で考えてもらわなきゃいけません。

   

「考える場と環境を提供すること」、これがコンサルタントとしてのあるべき姿であると私は思っています。

   

それを昨日有賀さんにご提供でき、かつご満足いただけたことは、私としては非常に嬉しかったです。

 

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