ちゃんと断ろう
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
今日も雨降りの1日になるんですかね。
私としては暑いよりも全然いいです！
ネクタイも着用しまして、気合いも入りましたので、今日1日しっかり頑張りたいと思います。
さて皆さんは、仕事が立て込んでいるときにさらなる仕事が与えられたら、ちゃんと「いま仕事がいっぱいなので私は受けられません」とか、「仕事が立て込んでいるので他の人に回してください」と言うことができていますか？
もし出来ていなくて、多忙にも関わらず引き受けちゃっている方は、ちゃんと断るようにしましょうね。
でも、なんで断ることができないのか？
1つには「怒られちゃうから」という理由があるかもしれませんね。
以前、そのようにして仕事を断ったら、上司や先輩から怒られた経験があるとか。
1回怒られる経験をしちゃうと、同じシチュエーションがくると断りづらい心境になりますよね。
上司や先輩も、あなたをいじめるために仕事をお願いしたのではないと思います。
あなたに仕事を任せたいと思ったから、仕事をお願いしたんだと思います。
あなたのいまの仕事の立て込み状況を知らないかもしれませんね。
ちゃんといまの状況を話して、わかってもらうようにしましょう。
断ることができないもう1つの理由は「申し訳ない」ですね。
「断っちゃうと上司・先輩に申し訳ない」と思って、多忙をきわめているにも関わらず仕事を引き受けちゃってるってこと、ないですか。
私は、ありましたね。
でも、なんでそう思ってしまうのかを考えると、「自分が傷つきたくないから」です。
「仕事を断ったら、もう仕事をくれないかもしれない」「この仕事を引き受けなかったら評価が下がっちゃうかもしれない」
あなたが普段からサボる癖があるならそうなるでしょうけど、普段から一生懸命仕事をしているならば、1回仕事を断ったからって、そんなに評価は下がらないですよ。
ちゃんといまの自分の状況を説明すれば、心ある上司や先輩だったら、きちんと理解してくれるはずです。
無理して仕事を引き受けて、身体に鞭打って仕事して、結果体調を崩してしまうことがあるなら、そっちのほうが自分を傷つけることになりますよね。
だから、断るべきときにはちゃんと断わった方が良いんです。
そんな訳で、今日も1日、100パーセントの力を振り絞って頑張っていくとしますかね！
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