まずは、管理会計!
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
今日も、これから日帰り出張です。
暑さに負けず、頑張っていきたいと思います!
さてさて、今日はMAS監査の極意について、語りたいと思います。
MAS監査を実施する上では、「その会社に、管理会計の仕組みをどのくらいのレベルであるか?」が重要です。
もし管理会計の仕組みが整っていないのであれば、計画を立ててそれについて予実管理をすることも必要ですが、管理会計の仕組みを整えることも同時並行でやっていかなければなりません。
管理会計の仕組みとは、売上で言うならば、セグメントごと(得意先別?担当者別?エリア別?)の売上が把握できているかとか、そのセグメントを単価×数量と分解したときに、単価・数量それぞれの把握ができるようになっているかとか、ですね。
セグメントごとの粗利まで把握できるようになると良いですね。
それが分からなければ、売上を上げるにしても、どのセグメントの、何(単価?数量?)を上げれば良いのかが明確にならず、打ち手がボヤけます。
打ち手がボヤけている中でアクションプランを考えて実行に移しても、効果的なものにはなりません。
だから、管理会計の仕組みを整える必要があります。
MAS監査を実践されている会計事務所さんとか、コンサルタントの方は、ちゃんと管理会計の仕組みを整えた上でMAS監査をお客様に提供されてますか?
もしできていないなら、早急にやるべきであると私は思います。
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