皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
本日もブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
明日、新潟で朝から活動するため、前日移動をしています。
先週の日曜日と同じ動きです。
息子にお見送りをしてもらって、バスで十日市場へ行き、横浜線に乗って東神奈川へ行き、京浜東北線に乗り換えてそのまま東京駅へ。
20時24分発の上越新幹線「とき」に乗車。
唯一違うのは、強風の影響で発車が8分遅れたことくらいかな。
それ以外は全く先週と同じ動きで新潟入りをしているところです。
さてさて、その新幹線の車内でネットニュースを見ておったのですが、星野リゾートの星野佳路氏が「社員に『倒産確率』を公表した理由」という記事が出ておりました。
以前、日経トップリーダーにも似たような記事が掲載されていて読んだことがありましたが、改めまして。
独自で出しているこの倒産確率は、「売り上げの対昨年比」と「コスト削減量」と「資金調達」の3項目について、それぞれ3つのシナリオを設定して算出しているようなのですが、2020年5月が一番最初に発表した瞬間だったようで、その時は「38.5%」だったようです。
4割弱の確率で倒産するって、まぁまぁ高い確率ですよね。
この数字を見たら、社員からしたらビックリして、退職する人が続出しそうな気もしますが・・・、そうではなくて、逆にモチベーションのアップにつながったようなんですね。
「どうすれば確率を減らすことができるのか」
「重要な項目は何か教えてくれ」
そんなコメントが星野氏のもとに寄せられたようです。
星野氏は、この記事の中でこのように語っておられました。
「会社がどうなってしまうか分からないという点が、一番の動揺の原因です。会社の状況を隠してもしようがないし、「大丈夫だ」とウソをついても社員は見破ります。それより社員の間で「共有感」を持てる方が大事なのです」
恐らく、常に(良い時も悪い時も、どんな時も)共有することに意識を置いているから、このご時世のようなピンチになったとしても、全員で協力して、この難局を乗り越えていこう!という気持ちにつながるのでしょうね。
企業が新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのカギである気がしますね。
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