「器用」と「不器用」― ②
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日も暑い1日になるのでしょうか。。。
こまめな水分補給を欠かさずに、1日元気に過ごしましょう!
さて、今回のブログは、前回の続きです。
「器用」と「不器用」の話。
基本的には器用な人に憧れるし、不器用なのは嫌だけれど、でも「自分が経験したことがないものに関して、あたかも経験したかのごとく振る舞うことはできない」というお話しを前回のブログでさせていただきました。
たまにいらっしゃいますよね、そういう方。
昔は「そんなことができるの、いいなぁ」と思ったりしましたが、いまは全然そんなことはありません。
経験したことがないことを話すのって、自分がその良さを分かっていないから、話の内容が薄っぺらいですよね。
何を言いたいのかがさっぱり分からないことも、よくあります。
話し手が上手にしゃべるのを傍から見て「いいなぁ」と思っていたのですが、最近は、受け手になる(会社案内を聞いたり、営業をかけられたりする)ことが多いので、受ける側になると「別に羨ましくもなんともないな」と感じます。
また自分もお客様に経営計画の大事さであったり、MAS監査の重要性を話すときに、自分が経営者になる前と後とでは「全然気持ちの乗り方が違うなぁ」と感じますね。
だって、自分自身でやってるからね。
こちらの気持ちの乗り方が違うから、お客様側も以前と比べて反応が良いなぁと感じます。
こんな経験をすると、「別に、自分が経験していないことを上手にしゃべれなくてもよいな、不器用でいいな」と感じる訳であります。
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