打つべき手を打っているか

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

今日は、夕方4時からウェビナーを開催予定です。

 

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お時間許す方は、ぜひご視聴いただけたら嬉しいです。

 

さてさて、本日のブログは「打つべき手を打っているか」について書かせていただこうと思います。

 

昨日、とある会社の決算書を拝見させていただく機会がありました。

 

利益が出ておらず、長年そんな状態が続いているのでしょうね。

 

純資産がマイナスとなっており、債務超過状態。

 

このままでは、長続きできないでしょう。

 

なんで、こんなことになっちゃったんだろう。。。

 

決算書しか見ていないし、こちらの社長にお会いしたことが無いから分からないけれど、でも何も手を打ってこなかったのかなぁ・・・というのが感想。

 

手を打たなかったのか、打てなかったのか、打とうと思わなかったのかは分からないけれど。

 

でも、かなりの債務超過状態ですから、「何か手を打つべきだ」と気がつくはず。

 

気づいていたのにやらなかったのならば、社長失格です。

 

だって、社長は体を張ってでも、最後の最後まで会社を守ることをしなければいけないじゃないですか。

 

それをやらない訳だから、社長失格です。

 

手を打つべきだということがわかっていたのに、何某かの理由で打てなかった、打ち方がわからなかったのであれば、もちろん社長に責任はあるけれど、会計事務所の責任も重いだろうなぁ。

 

だって、財布の中身が分かっている訳だから、手を打つよう社長に促しができたはず。

 

促したのに社長がやらなかったのならば、会社を守るために説得を試みたり、無理矢理にでもアクションさせる覚悟を持って、社長と対峙しなければなりません。

 

そこまでやったのに、それでも社長が動かなかったのならば、また違う話になるけれど。

 

業績が悪くなるのは、必ず理由があるはず。

 

その理由を突き止めもしないで、理由を改善しようともしないで、打つべき手を打たないならば、「会社を守る」という仕事はやらない方が良いし、辞めた方が良いですね。

 

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