「歴史」や「伝統」に負けるな!

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

今日も暑い1日になりそうです。

 

体調に気をつけながら、1日を乗り切っていきましょう。

 

さてさて、プロ野球で「内野手がピッチャーをやった」ってことで、物議を醸していますね。

 

称賛する方もいれば、非難をする方もいる。

 

非難をする方の気持ちは分からなくはない。

 

そりゃ、ピッチャー専門じゃない人が投げる訳ですから、バッターからしたら「馬鹿にされてる」と思わなくはないでしょうね。

 

礼を欠いていると言われればそうなのかもしれない。

 

色んな考え方があるだろうから、賛否両論出るのは仕方ないことだと思うけれど、1つ「この理由で非難ってどうなの?」というものがある。

 

「伝統に反する」

 

今回、野手がピッチャーを務めるという作戦を敢行したのは、プロ野球界で長い歴史がある「読売ジャイアンツ」。

 

伝統のある球団です。

 

「これまでの読売ジャイアンツの歴史や伝統に反することだからダメだ」という方がいらっしゃる。

 

この「歴史」や「伝統」という言葉の裏には様々な背景があるだろうから、私なんかが軽々に言うことではないんだろうけれど、でも、それに固執しすぎているのだったら、「どうなの??」って思っちゃう。

 

伝統に固執しすぎたら、作戦であったり、行動であったりが制限されちゃうから、身動きしづらいでしょ。

 

「これがベスト!」って作戦も、歴史や伝統に引っ張られ過ぎてしまってその作戦が敢行できない、ベターやグッドな作戦しかできないとなったら、どうなのか??

 

(ピッチャー専門外の人がピッチャーをやることがベストなのかどうかは、分かりませんが・・・)

 

守ることはもちろん大切だと思うけれど、歴史や伝統に引っ張られすぎてしまうのはいかがなものなのか?

 

会社に関しても同じ。

 

歴史や伝統がある会社ほど、変化に対応できなくなったりしないか?

 

コロナ禍では、変化に適応できるかどうかが求められており、そうしなければ生き残っていくことはできません。

 

歴史や伝統を大切にしつつ、変わることができるかどうか?が、求められる経営手腕なのでしょうね。

 

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