「中小企業=経営者」なのか?
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
さてさて。
「中小企業=経営者である」とおっしゃられる方がいますが、果たして本当にそうなのでしょうか?
例えば「株式会社」でしたら、社長が全ての株式を保有しているケースが多いでしょうから、そういう面では「中小企業=経営者」なのかもしれませんね。
でも時々、その企業にあるすべてのもの(お金、設備、人材など)は自分のものであると勘違いされる方がいらっしゃいますね。
自分中心で考えちゃっている方。
こういう方は、口先では「社員のおかげ」とか「お客様がいるからこそ」という言葉を使って、あたかも「俺1人の力じゃない」感を出しますが、根本は「自分中心」ですから、心の中ではそんなこと思っちゃいない。
「俺1人の力だ」と思ったりしている。
自分の欲望や野望を満たすために、人材などの経営リソースを駒であるとしか思っていない。
そういう経営者が社長を務める会社は、成長性や発展性が無いです。
だって、誰もそんな会社に勤めたいなんて思わないし、外部の方だって誰も協力したいなんて思わないでしょ。
会社の成長や発展を望む経営は、いますぐに「この会社はオレのもの」という考え方を捨てた方が良いです。
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