個人事業主の財務を見ていて感じること

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

本日１日も、どうぞよろしくお願いいたします。

最近、個人事業主の方の決算書や試算表などを拝見させていただく機会が多くなっています。

私が法人しか経験してないからなのか、真面目過ぎるからなのかは分からないですが、「自身の事業でどれだけお金があるのか、残っているのか、良く分かるなぁ」と思ってしまいます。

きちんとしておられる方もいらっしゃると思うのですが、かなり個人の生活費が入っていたり、事業所と個人でのお金のやり取りが発生したりするじゃないですか。

法人のように、個人のお財布は個人のお財布、事業のお財布は事業のお財布として分けた方が、「利益がどれだけ稼げたか」だけではなくて、「手元の事業資金がどれだけ増えたか、減ったか」が分かるような気がするんですよね。

月次で帳簿を付けていなくて、年1回税務申告のためだけに税理士にお願いしているから、そんな状況になってしまうんですかね・・・。

今後、そのようなお客様と深くお付き合いするようになったなら、ちゃんと事業のお財布と個人のお財布を分けて管理をしてもらうことにしよう！

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