「超速の意思決定」

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

今週の締めくくりとなる金曜日ですね。

 

本日も1日、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さてさて、先日のことですが、ある会計事務所の先生とお話をしていた時の話です。

 

拠点展開をされていて、そのうちの1つ(東京オフィス)を閉鎖するという意思決定をされたという話をお聞きました!

 

私はビックリしてしまいまして・・・。

 

 大きな意思決定を迅速に行われたことに、非常にビックリしています。

 

オンラインでお客様との面談ですとか、資料のやり取りはメールやSNSツール等を使って完結するし、お客様にもそれをご了承してもらっているから、もはや拠点展開する必要がない・・・と考えられたそうで。

 

確かに、東京はオフィスが高いですから、そのオフィス賃料分をテレワークをするための費用にあてがえるのであれば、より効率的に仕事ができるし、移動時間が減るわけですから、その間に別の仕事ができたりしますものね。

 

とは言え、東京オフィスを撤退するというのは非常に大きな決断なわけですが、それを迅速に行われたというのは「凄いなぁ」と思います。

 

これからの時代、前述したとおり、テレワークなどがどんどん普及してくるでしょう。

 

仕事の効率がこれまで以上に上がってくると思います。

 

そうすると、効率的な仕事を進めて行くためには、意思決定もこれまで以上に高速で行わなければいけなくなってくるでしょうね。

 

どんどん仕事のスピード感が増してくる中で、意思決定が遅くなってしまったら、スピード感が失われてしまい、効率的な仕事ができなくなってしまう可能性があります。

 

だから、これからの時代の経営者には「超速の意思決定」ということが求められてくるでしょうね。

 

「超速の意思決定」ができるようになるために必要なことは何か?

 

常に先々(未来)を考えていることでしょうね。

 

幾度となくこのブログでも書いている通り、先々を考えるのは「経営者の仕事」。

 

ということは、経営者は、これまで以上に「経営者の仕事」を行って、超速の意思決定が行える常に備えをしておき、スタッフがスピード感を持って仕事をし、効率的な仕事ができる環境を整えて行かなければならないということ。

 

経営者の皆様は、意識改革をお子わなければなりませんね。

 

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