続・敵は「自分自身」
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日も清々しい朝で1日がスタートですね。
ゴールデンウィーク明けだからでしょうか、電車内は少し人が多い気がしますね。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、今日も1日張り切って行きましょう!
さてさて話は変わりますが、先日、ネットニュースを見ていた時のことです。
沖縄でのニュースです。
「悪いことをしている気持ちに・・・」飲食店主、明かりを消し営業 世論と板挟み 批判恐れ休業選択も
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/567959
「周りの目が気になってしまい、店を開けていることに罪悪感を感じてしまう」ということです。
だから、周りに目に触れないように、常連客だけを相手にして、外に明かりが漏れないように工夫をしているお店もあるのだとか。
ニュースを見ておりますと、批判をする人がいるって言うじゃないですか。
お店の前に「自粛しろ」と貼り紙をする人、警察に通報をする人・・・などなど。
そういうことをする人たちも、平時では、飲食店で食事をしたりして楽しんでいただろうにね。
そういうことをしたい気持ちは、分からないでもない。
そのお店から新型コロナウイルスが蔓延したら・・・と思うと、そりゃぁゾッとしますよね。
でも、お店をやっている事業主の方も、生活が掛かっているから営業をしている訳です。
簡単に休業できるものなら、休業したいと思っているはずですよ。
そりゃあ、そのお店が「密」な状態で営業をしているのだったら問題ですよ。
でも、ちゃんと感染予防対策をして、気を付けながら営業をしているんだったら、私は非難する必要はないと思いますけれどね。
非難をする人は、そのお店の事業主の立場に立ってそのようなことを言ったり、やったりしているのでしょうかね?
ちゃんと対策をしながら頑張っているお店は、応援してあげましょうよ。
「応援する=お店に行く」ではないですよ。
心の中で「頑張れ」って応援してあげるだけでも全然良いと思います。
そういった気持ちを持てば、非難をしたり、嫌がらせをしたりすることなって無くなるでしょうから。
思いやりの心を持ちながら、皆で新型コロナウイルスと戦っていきましょうよ!
敵は自分以外の誰かではない。
敵は新型コロナウイルスであり、かつ、そういった非難をするという行動をしてしまう、思いやりの気持ちを持てない自分自身ですよ。
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