従業員満足度(ES)

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

2月に入りました。

 

今日は土曜日ではありますが、武蔵小杉&池袋で仕事予定です。

 

張り切って行きたいと思います、よろしくお願いいたします!

 

さてさて、昨日のことですが、ココペリの白石さん、人材ドラフトの田中さん、町田会計の飯高さんの3人と食事をする機会がありました。

 

私を含めた4人の共通点は、「もっと会計業界を良くしよう!」と言う熱い想い

 

このブログや、お会いした方には常々申し上げている通り、会計事務所が今以上に良くならなければ、日本の中小企業は良くなっていかないと思っています。

 

だって、会社の業績が良いかどうかが分かる立場にある訳だし、業績が良い原因、悪い原因を指摘して、アドバイスができる立ち位置にいる訳ですから。

 

会計業界が、「人材がいない」「人材が定着しない」「人材教育に苦労している」という悩みを抱えてしまうのはなぜだろうか・・・

 

考えたときに、1つ仮説として立てたのが「『従業員満足(ES)』をどこまで考えているのだろう」ということ。

 

待遇面もそうかもしれませんが、所長先生とスタッフがコミュニケーションを図ることもそうですし、スタッフに遣り甲斐を持ってもらうために会社の理念やビジョンを掲げることも、この従業員満足(ES)に繋がるのかな?と感じています。

 

一般企業で、従業員満足度が高い企業が、業績が全然上がっていない・・・なんて話、聞いたことありませんからね。

 

従業員満足度が高ければ、それによって自ずと社員のやる気スイッチが入って、それによってお客様との関係性が向上し、お客様満足度が高まって、それで結果的に業績が上がってくる。

 

だから、従業員満足度が高い企業は、お客様満足度が高いし、業績が上がると思うのです。

 

じゃあ、従業員満足度を意識して事務所経営をされている会計事務所は、どのくらいあるか・・・。

 

私のリサーチ不足もありますが、恐らく、指折り数える程度なのだろうな・・・と思います。

 

「お客様満足を向上する」という目標を掲げながら、従業員満足については二の次どころか、三の次、四の次・・・っていうところも・・・。

 

総合的な従業員満足度が高くなくて、ただ「給与が高いから」ってだけでは、恐らく人材は来ないし、定着しないし、教育をしても育たないでしょうね。

 

だって、お金だけの関係なわけですから。

 

総合的な従業員満足度が高くなれば、おのずと人材は定着するし、教育も上手く行くだろうし、それを見た人が「この事務所に入りたい!」ってなるだろう!、そんな仮説を立てたという訳であります。

 

「会計業界を盛り上げていくために、従業員満足度が高い会計事務所を作っていく」

 

「そんな活動をこれから行っていきたい!」と、ワクワクしながらお酒を飲むという、非常に楽しい昨日夜でありました。

 

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