利益が出せる理由

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

今日は1月31日です。

 

もう、1月が終わってしまいます。

 

昨年以上に、時の流れが早く感じられてしまいます。

 

それだけ充実しているということなのでしょうかね。

 

空は晴れ渡っていますが、風が強い朝。

 

今日も1日、頑張って行きましょう!

 

昨日は、お世話になっております田畑製作所様の、毎年恒例となりました単年度計画立案日でした。

 

お忙しい合間を縫って皆様予定を確保してくださり、全員参加での単年度計画立案でした。

 

1日のうち、午前中は2019年度の振り返りと、将軍の日で行っている体力分析を少しアレンジしまして、皆様に企業風土に関する分析から、自社の強みや課題を整理していただきました。

 

いつも将軍の日でもお伝えしているように、人によって物の見方は違いますから、同じものを見ていたとしても、違った捉え方をするものです。

 

コップに半分の水が入っている状況を見て、「もう半分しかない」と思う人もいれば、「まだ半分もある」と思う人もいるように。

 

挨拶が良くできている人が、「私は良くできている」と評価することもあれば、「私はまだまだだ」と評価することもある訳です。

 

だから、「低く評価しているからダメ」とか、そういうことは無いんです。

 

自社分析評価をしてみて、それをどう思うかが大事ですね。

 

また挨拶の例を出しますが、挨拶が良くできているかどうかという質問に対して高い評価を付けた人が、「私は高い評価を付けているし」と、高を括り、自分のことしか考えないようだったら、ダメ。

 

でも、田畑製作所の皆様は、そうではなかったんです。

 

そのように考えている人は1人もいなかった。

 

低い評価を付けてしまった人は、「頑張ろう!」と気持ちを入れ直されていましたし、高い評価を付けた人も、驕ることも、高を括ることもありませんでした。

 

「私は高い評価を付けたけれど、もっともっと皆で頑張ろうよ」とか、「挨拶なんて直ぐにできることなんだから、皆で自信をもって満点評価が付けられるように頑張ろうよ」という言葉が出ていました。

 

このやり取りを見ていて、「素晴らしい企業風土だな」と思いました。

 

企業風土が素晴らしいからこそ、結果的に利益がしっかりと確保できる会社になるのだ!と強く感じました。

 

このような、企業風土が素晴らしい会社を、どんどんサポートして行きたいですね!

 

MAS監査担当者としての遣り甲斐を感じた、昨日1日でありました。

 

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