経営者目線を持つためには・・・
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
さてさて、前回のブログの続きです。
どうやったら「経営者目線」を持つことができるのか?
結論から申し上げます。
「自身の仕事をしている目的、描いているビジョン、達成したい目標を掲げ、そして公言すること」で、経営者目線を持つことができると私は思っています。
何のために仕事をしているのか、どんな夢を持ち&描いているのか、何を成し遂げたいのか?
経営者の仕事の1つに、「方向性を示すこと」があります。
だから、経営者目線であったり、経営者の気持ちを理解するためには、まず「経営者目線を持ちたい」と思っているその人自身が、上に書いたようなこと(目的・ビジョン・目標)を掲げないとダメでしょうね。
あとは、そのことを「公言する」ことも大事だと思っています。
「夢、持ってます」「ビジョンあります」ということは誰でも言えることです。
本当にそれを持っているならば、それときちんと誰かに言わなければ、分かりませんよね。
経営者はそれをやる訳です。
会社が何を目指しているのか、ビジョンが何なのか、ゴールをどこに設定しているのかなどを決めて、それを社員であったり、利害関係者に伝えている訳です。
公言すると、「あなたに協力したい」という人を増やすことができます。
経営者にはなれなくても、これらのことは誰でもできることです。
経営者の気持ちに寄り添い、経営者を応援したい(自分の会社でも、関わっているお客様でも)と思うのならば、「目的・ビジョン・目標」を掲げて、それを公言すること。
ぜひ行っていただきたいですね。