居場所は自分で作るもの

皆様、こんにちは!

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

今日は、秋葉原で開催している「会計事務所博覧会」に参加をさせていただいておりました。

 

ココペリさんという、会計事務所向けに業務改善ツールを提供されている会社様のご厚意で、ココペリさんのブースでお仕事をさせていただいていました。

 

ご縁をいただき、お仕事をさせてもらうということは、本当にありがたいことですね。

 

青森の若山先生や、大阪の佐野先生ともお会いすることができ、良かったです!

 

明日は、午後にまたお仕事をさせていただく予定になっていますので、もしお時間が許す方は、足を運んでいただければと思います。

 

さてさて、話は変わりますが。

 

先日、ある方とお会いして話をしていた際に、「会社に、自分のいるべき場所がない」と仰られていました。

 

どうやら、周りの社員と馴染めないようで。。。

 

これってつまり、「周りと馴染めない=居場所がない」という図式になっているということですよね。

 

その方に一言申し上げたのは「居場所は誰かに作ってもらうものではなくて、自分で作るものですよ」ということ。

 

大学を卒業して新入社員として会社に入ってきた子の最初の時期なんかは、周りがその子の居場所を作ってあげる必要はあると思います。

 

でも、何年もその会社で働いてきた方や、中途入社で入って来られた方は、経験があるわけですから、自分で居場所は作れるはず。

 

会社で何年も働いている人は、会社から中核社員として期待されているわけですし、中途入社で入って来られた方は、即戦力として期待されているわけですから、「自分の居場所がないから、なかなか仕事に精が出せない」なんていう泣き言は、言っていられない訳です。

 

また、社内を見て仕事をしているから、そのような弱音を吐いてしまうのでしょうね。

 

見るべきは「お客様」。

 

お客様を見て仕事をすれば、自分の居場所がないなんて言う弱音は出てこないはず。

 

見る視点を変える必要があることも、その方にアドバイスさせていただきました。

 

「居場所は自分で作るもの」、そんなお話でございました。

 

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