自己本位経営の結末
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日は、越谷レイクタウンのアウトレットに車で行ってきましたが、道路はいつも以上に混雑していました。
車の中でFMラジオを聞いていましたが、高速道路が10キロ・20キロと渋滞しているという情報が・・・。
やっぱり3連休ですね。
明日以降も、お出かけされる皆様は、どうぞ気を付けてお出かけください。
さてさて、かんぽ生命保険が不正な商品販売を行っていたというニュースが、世間を騒がせていますね。
●乗り換えによって保険料が上昇する
●旧契約後の病気で新たな契約を結ぶことができない
●病気が見つかると契約解除となり、保険金が支払われない
●特約への切り替えが不利な契約変更
●保険料の二重徴収
「すごい事件が発生したなぁ」と感じています。
お客様置いてけぼりの殿様商売。
売上ノルマを達成するために仕方がなかったのかもしれません。
短期的には良いかもしれませんが、このようなお客様本位ではなく自己本位の経営を行っていたら、絶対に綻びが出るし、そうなったら崩壊の一途をたどるだけなのにね。
今後、国からどのような処分が下るのかは分からないけれど、でも、いまのお客様は納得しないだろうし、これだけニュースになってしまったら、新たにお客様になる人なんていないだろうなぁ。
経営は、お客様あってこそ。
お客様を無視した自己本位経営の結果は、こうなるのですね。