スルーされないために

皆様、こんにちは! 田中亮です。

 

本日も、ブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

本日は、午前中から昼過ぎまでオフィスで仕事をしまして、それから九州へと移動。

 

そんな1日でした。

 

デスクワークがはかどりました。

 

前職時代もそうだったのですが、「ちゃんとデスクワークの時間を取ろう!」と思っても、なかなかその時間を確保できていませんでした。

 

ちゃんと落ち着いて考えたりする時間、大事だってわかっているのに、なんか予定を入れてしまうんですよね・・・。

 

これからは、ちゃんと第2象限の時間を確保して、動くときとじっくり考えるときと、メリハリをつけていきたいと思います。

 

さて、今回のブログ「俺のバランスシート」では、先日参加をしました「Human Capital 2019/ラーニングイノベーション2019」で、お聞きしたセミナーの内容について書こうと思います。

 

「欲しい人材が自らやってくる採用の作り方」というテーマの話を聞いてきました。

 

すぐすぐに人を採用する予定はないのですが、私が関わっているお客様は、人の採用で苦労しておられる方が多いので、何か少しでも情報を持っておこうと思いまして、お話を聞いてきました。

 

お話をお聞きしていて「なるほど!」と思ったのは、「採用戦略は、対象を広げないで絞れるだけ絞って考えるべし!」ということ。

 

企業側の発信力はどんどん増してきているものの、それと同時に、受信する側のスルーする力も増してきている。

 

確かに私も、いちいちメールを全部開いてみる事なんてしませんし、SNSのニュースフィードも、ほかの方の投稿を1つ1つ全部確認しているわけではありません。

 

スルーをしています。

 

だから、企業側としては気づかれにくくなっているので、「誰に向けて発信している情報なのか」をきちんと絞って、その宛名で発信することが大事だということを教わってきました。

 

これは採用に限らず、何か情報発信をするときにも、同じことが言えるでしょうね。

 

「中小企業経営者の方へ」というよりも、「30歳代半ばで起業をした経営者の皆様へ」って書かれていたほうが、「おっ、オレのことだ」と思って、私だったら見てしまうでしょうね。

 

すごく良い情報をお聞きすることができたので、これからFacebookなどで情報発信するときは、名をしっかりと書いたり、誰に向けて書いているものなのかをきちんと明示したいと思います。

 

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